とうとうYahooニュースにも
こんな記事☟が出てきました。

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/smartphone/article?a=20110826-00000500-sspa-soci

ネット上の噂でもデマでもなく、
議員の発言であること。
データの出自も『文科省委託の』財団法人であること。
実際に過去に起きた現実がこれだけの被害を証明していて、
しかもそれは大人の場合の被害だ。
子どもや乳幼児にあてはめた場合の被害は普通に考えたら数倍になるのではないか。

これでもまだ、
低線量だから除染の必要も給食対策の必要もない。
避難はやりすぎ。
ということができるのだろうか。

自治体や学校の長はどう考えるのだろうか。

私がいつも疑問に思うのは、
『百人に四人』の『癌になる人』だけが被害者のすべて。みたいな言い方をしている報道が多いことだ。

癌になる人がピラミッドの頂点とした場合、その下に何人もの『癌よりは軽い病気(糖尿病などの病)になる人』や『免疫が低いため常にだるい(チェルノブイリや広島で起きたダラダラ病)』、『IQの低下』『流産の増加』などがある。

現実に、キエフ(チェルノブイリの被害地。現首都圏くらいの汚染度合い)では、まったく何の影響も無かった人はむしろ少数派だったという。

首都圏にある息子の保育園の園長や、
議員の方と、今一度話し合ってみたいと思っている。

除染など対策をとってくれたら、
「少し注意すれば子どもも住める場所」になるかもしれないと期待しているからだ。…期待したい気持ちを捨てられないと書くのが正しいかな(。-_-。)

働きかけてもダメで
自治体や学校が低線量を有りとするなら、いつかどこかのタイミングで、見切りをつけて避難生活→移住生活に切り替えなければならないと思っている。