記録しておきます。


ジャックバレンタイン博士

ICRPは内部被ばくを過小評価している。

実際には数十倍、数百倍の被害。


2005年WHO調査:10ミリシーベルトでも発がんリスクあり。

(15カ国の被ばく労働者を調査)


ゴメリ。突然死の9割近くがセシウムによる心臓破壊。

心臓は代謝が悪いのでたまりやすい。


沖縄は抗酸化作用の強い作物多いから、これを活用すべき。


現在の日本の食べ物のベクレル基準値2000ベクレル。

ドイツは4ベクレル。

日本の基準でいくと大人は2年で心臓異変のレベル。

子どもなら3カ月で異変。

(週刊金曜日)


ヒガシュンタロウ氏:「東京、関東周辺で病気の方増えている」


日本政府の本音は「汚染物質は汚染地帯で処理」を原則としたい。

だから本当は、クリーンな場所にある自治体にはがれき受け入れ拒否してほしいと思っている。


西日本以西のクリーンな場所は死守すべき。

だから沖縄は「拒否」をがんばらなきゃいけない。

避難してきた人たちは、うちなーんちゅの方々に危険を伝えなきゃいけない。


「島」であるということは押しつけられやすいということでもある。


汚染がれきの受け入れ先ナンバーワンは東京、関東周辺。

施設の処理能力高いから。


食べ物の問題。

沖縄県産⇒ほぼぜんぶOKと思ってよい。

でも県産以外は要注意。福島の米も流通している@沖縄


沖縄は独特の気候。時期によって収穫できるものできないものがハッキリしているので

「収穫できない」時期の、代替品に注意。


肥料問題。

沖縄県としてはかなり気にしている。ただすべてを管理できるわけではない。

ホームセンターでも管理しきれないので、市民がもっと目を光らせるべき。


首都圏のはなし。

キログラムあたり460ベクレルと発表されているが、

民間からの報告はもっと高い。かなり高い。発表との間に差がある。

もろもろ換算すると倍くらいのイメージでいたほうがいい。


事故前の東京での値は2ベクレル。

今は790ベクレル。

約200倍。


どこもかしこも高い。

低いところを探すほうが困難。


ウクライナは東京と同レベルの汚染。

事故当時も今も。


キエフ。病院患者の9割は死亡する。

市民の2、3割は健康障害。


東京はどんなに食べ物に気をつけていても住めない。

なぜなら吸気のリスクは不明だから。

吸気リスクは遠ければ遠いほど低い。

その意味では沖縄は国内ベスト。

ただ食べ物のこと考えると九州の方が安全かもしれない。

自治体の管理体制しっかりしてるから。


マンション九階@東京のほこりを調べてみた。

キロ当たりの換算で500ベクレル ※キロ当たりに直すことの整合性が?なのは重々承知。

でもとにかく、今も確実に放射能がそこにある。

だから関東から引っ越すときには空気清浄機、掃除機、エアコン、テレビなど

ほこりが吸着しやすいものは置いてくるべき。

屋外にあるものも同じ意味で置いてくるべき。


中古車は危険。

0.3マイクロ超えがたくさん。

どこの地のものか、わからなくして売る可能性もある。

コスト高くても、認識の薄い沖縄のようなエリアに持ってきて売る可能性もある。


西日本は認識うすいから要注意・・・な話。

関西の安売りスーパーでは、汚染エリアの野菜がかなり安く売られており、

子連れの市民がどんどん買っている。


尿検査の話。

横浜の子どもと、岩手のこども。

どちらも似たような高い数値のセシウムが出た。

共通点は、ある生協の愛用者。

現状では、大量生産のサプライヤーからおろしているところより、

少量生産のサプライヤーからおろしているところの方が危険。

大量は薄まるけど、少量だと薄まらないから。


山の汚染は、平野の汚染よりも危険。

⇒キノコはどうしても危険。


鶏肉の話。

肥料の鶏糞は要注意。すごく高い数値が出てしまっている。

一方で、鶏肉からはセシウムが出ない。

つまり、鶏は排出しやすい。

例外)草を食べる鶏からは出ている。でもすごく少数。


汚染地帯とクリーンなところを移動していると、体調が変わるのがすごくよくわかる。

足がつる。千葉や伊豆でも体調わるくなる。


静岡は隠しているが、柏よりもひどいエリアもある。

焼津は確認できてる中で最西端のホットスポット。

浜松はクリーン。


健康被害の話はこれからどんどん出てくる。

当局は関連付けたがらないが、それができないくらい

シビアな状況になると思う。


矢け崎教授:ゼロベクレルが当然!

        これを皆が主張すべき。食べて応援はありえない。

        どんな小さな値でも、体内に入ったらダメ。


25ベクレル検出の女性が、

フランスでは、妊娠は半年は待つべきといわれる。

日本では、問題なしといわれる。


放医研

3月25日にさりげなく発表しているデータに、

「ヨウ素0.2マイクロシーベルト/時間は体内で108ミリシーベルト」



沖縄は米軍の劣化ウラン弾の件が過去にあったので、

放射能測定技術はもっている。

有効活用して立ち向かっていける基盤はある。


医師たちが内部被ばくをどう考えているか。by医師

科学<経済、政治

が現状。

自分の頭で考えられる人、意思ある人は少数。


教科書には放射能の危険については皆無で、

その教科書通りにしか考えていない。


胸部レントゲンは、1000マイクロ分くらい受けても危険無!と答えるよう教育されている。


チェルノブイリについて事実として知っていても、

医学研究などはされていない(!!)のでわかっていない。

これから学ぶのだと思う。


一方で、CTやレントゲンなど医療被曝については、

これまでの基準が高すぎて危険だから見直そうという動き。⇒原発対応とは真逆・・・


ICRP基準⇒ヨーロッパはチェルノブイリ経験してしまっており放射能と生きるしかないから

基準が甘く設定されている。

今でも輸入されてくるものの中で検査にひっかかるものがある。

一方で、

一億人いたら、5千人がガンになる。

という現ICRP基準の現実を否定してはいない。

しきい値なしとの矛盾・・・。


ロシア:楽団など今年は関東には本当に来ない。危険とわかっているから。


アルファ線:測定できるのは原子力村のひとたちだけ。。、


ガン・白血病はほんの一例。

もっと広い範囲の症状が出てくるだろう。


国が除染費用に用意しているお金があれば(400兆?4兆?)

福島の子全員逃がせるだろう。


沖縄県シュリのキョウドウクリニックが内部被ばくに詳しい。


子どもの乳歯はとっておき、信頼できる機関(これが重要)に調査してもらうべき。


尿検査の検査機関は、でたらめなところも多いので要注意。


沖縄で今測定すると、屋外よりも屋内のほうが高いことがある。

建物には自然放射能由来のものなど含まれているので、これが正常。

事故前にはかれば、日本全国で同様だったはず。


関東と関西、大阪くらいなら逃げても意味ありませんか?と聞かれることある。

意味はある、すごくある。

関東は危険。5、6年後にならないとそこが安全かどうかがわからない。

線量がいくら低くなっても、それに反映されない危険なものがたくさんある。



※以上、記録です。


 これらの内容は「あるジャーナリスト」だけでなく、

 現役の医師、弁護士、その他の有識者の発言をまとめたものです。


 私の主観も多々混じっていると思われます。

 あくまでも個人的な記録のために書いたので、

 これを見て何かを判断する。という材料にはしないでください。